上手なしかり方?

「上手なしかり方を教えてください!!」 と聞かれることがあります。
ワンちゃんがいけないことをした時に叱る方がほとんどだと思いますが、どのようなしかり方をしているでしょうか?
「NO!」 「いけないっ」 「ダメっ」 などの言葉を使う方。
低い声で「NO」と言い、犬の目を睨みつける なんていうのも聞いたことがあります。
大きな音を出す というのもよく聞きます(天罰方式もこれに当たります)。
「無視をする」のもポピュラーですね(叱ることとはちょっと違いますが)。
どれが正解でどれが間違いかはワンちゃんの性格や、その時の状況によって違うと思いますし、
一度叱れば二度と同じ失敗はしない子もいれば、何度叱っても効果がないというケースもあるでしょうから、
すべてのワンちゃんに共通した有効なしかり方なんてないと思います。
「上手なしかり方」は「いけないことをして叱られた」ということが正しく伝わって、二度と同じ失敗をしなくなるのであればどんな方法でも上手なしかり方だと思います。

・・・・と、ここまで書いておいてアレですが・・・実は「叱らないでいいです。できるだけ叱らないでください!」っとレッスンではお願いしています。
音や声で叱ると一瞬はやめますが、その言葉の意味を理解したからやめるのではなく、音や声が聞こえたからそちらを見ただけかもしれません。
一生懸命叱るほど、興奮してさらに悪い状態になってしまうこともあります。
怖い人の言うことは聞くけど、叱り方に迫力がない人の言うことは聞かないということもあります。
「いけないことをしたら叱られる」ではなく「良いことをすると褒められる」ことを教えてみてはいかがでしょう。。。